2008年 11月29日
オリジナル怪獣「伝説巨鳥パボラス」をデザインしました
(オリジナルソフビ製造販売のMONSTOCKより)全長24センチの大迫力ソフビです
パボラスは今後も続々カラーバリエーションを発売します
お問い合わせはMONSTOCKまで
パープルコカ設定
パボラスの亜種の中で最も非力だと言われるパープルコカ、しかし彼らはそれゆえある特殊な能力を身につけている。
そう毒である。
赤いクチバシの下にある青い毒袋には常に大量の毒素が製造されており来襲する外敵には容赦なくそれを浴びせかけるのである。
パープルコカを目撃したという地域では毒素に犯された生物の死体を多数発見することが出来るだろう。
もし君がその赤いクチバシを目にしたらためらわず逃げる事をお進めする。
ベックフォード3世著「アバロン島探険譚」第三章二十六項より
バジル・パロット設定
緑色の巨鳥バジル・パロットについて記しておこう。
パボラスの亜種の中でも一番温厚な性格であるバジル・パロットはその性格のため他の巨獣達との熾烈な生存競争にやぶれ絶滅の危機に瀕していた。
しかしその事が彼らに驚くべき能力を身につけさせたのである。
なんと彼らの羽毛にはびっしりと特殊なコケが寄生しておりそコケが太陽より生み出すエネルギーを体内に取り込む事でいるのだ。
そしてこのコケもパボラスに寄生することでこの島の貪欲な草食獣から食べ尽くされるのを逃れているのだった。
この種を越えた共生関係はどの段階でもたらされたのかは更なる調査がが必要であろう。
ともかくこの能力のおかげでバジル・パロットはアバロン島の生存競争を外れた特殊な位置を享受しているのである。
朝、太陽が水平線から登りアバロン島を照らし始めると海岸線に緑の翼を広げたバジル・パロット達が並ぶ、その姿は神話の世界に足を踏み入れたように雄大で美しい。
ベックフォード3世著「アバロン島探険譚」第五章三項より
レッド・ゲイム設定
炎のような真っ赤な羽毛に覆われた巨大なパボラスを目撃したら最後まず命はないだろう。
レッド・ゲイムそれほど危険な存在だ。
なぜならアバロン島の西部の火山地帯における食物連鎖の頂点に君臨するのがレッド・ゲイムだからだ。
アバロン島の象徴でもある巨大な活火山を根城にする彼らは動く物体であればあらゆる物にその強力なオレンジ色の嘴を容赦なく振るう。
たとえ彼らが満腹であっても獲物をなぶるのをやめたりはしないのだ。
それゆえレッド・ゲイムの目撃報告を極端にすくない。
もし君がこの文章を読んでいるとすれば私はその数少ない生存者ということになるだろう。
なぜなら今私の目の前には・・・・
ここで火口近くの洞窟で発見された羊皮紙の記載は終わっていた。
これを記した名もなき探検家の冥福を祈るばかりだ。
しかし私は諦めないなぜならこれによってレッド・ゲイムの生息地が近いことが証明されたからだ。
ベックフォード3世著「アヴァロン島探検箪譚」第八章二十三項より
ブロンゴイル設定
擬態を得意とするパボラスは数種類存在している。
その代表ロックガーゴイルであろう。
ロックは岩に擬態することで捕食者から逃れ同時に獲物を待ち伏せる。
生物として擬態というのはとても有効な生存手段だと言えよう。
しかしこのブロンゴイルはとても奇妙だ。
ロックがありふれた岩肌に擬態するのに対しブロンゴイルはなんと銅像に擬態しているのだ。
たしかに豊富な鉱物資源が眠るアバロン島において銅はそれほど珍しい金属ではないかもしれない。
しかし銅像というのは人なる物が手を加えた加工品だ。
それに擬態してどうするというのか?
そもそも銅像をなぜ彼らが知り得たのか?
一説にはこの島にかつて住んでいた古代人が信仰のため生み出した無数の銅像に擬態することで祈りを上げに来た人々を襲ったのだろうという。
しかし私はこの説には懐疑的だ、たしかにこの島にはかつて高度な技術を持った先人が住んでいたのは間違いないだろう。
だが彼らの神は石像という形で痕跡を残すのみであって銅像は一つも発見されていない
しかも彼らの神はどうやら人型をもした髑髏のような物であった様だ、ゆえにパボラスが銅像化したところで直ぐ分かってしまうのだ。
そもそもこんな手段はあまりに効率が悪く馬鹿げている。
さらに一説には銅が多く埋蔵された洞窟に住んでいたパボラスが火山の熱で気化した銅を浴びてこうなったという。
しかしこれもあまりに非科学的でとても科学者でもある私にはとうてい受け入れることが出来ない。
果たして彼らは何者なのか。
そしてどのようにこれまで生存して来たのか。
謎が謎を呼ぶブロンゴイルパボラス、永遠のミステリアスボーイ。
ただ一つ言えることは彼らは今確かに存在しているということだ。
ベックフォード3世著「アヴァロン島探検箪譚」第七章六十三項より